ぶなの森同人 ぼくがまだ学生で長野市に住んでいた頃、フリークライミングを始めたのだった。 そのとき知り合ったのがレポートの中に登場する山川さんです。話をしていたら、山スキーもやるとのことで、「じゃあこんど行きましょう」ということでできたのがこの「ぶなの森同人」です。1993年から毎年雪が降ると結成され毎年5回ほど、スキーツアーに行ってます。こりゃ面白そうだなあという方はメール下さい。 バックは昭和40年代の八方尾根第3ケルンです。
2002
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00.12.17 | 万座温泉から草津白根山 | 山川 | 雪のまだ付かない白根をかろうじて滑降 |
00.12.29 | 一の鳥居から戸隠中社へ | 山川 | 登山靴+スキーで平坦な林道をひたすら歩く 時には平らなスキーも良いもんだ。 |
01.01.28 | 飯綱山 | 久保田・横山・山川 | 大雪で交通機関停止。神楽峰どころではなかった。 |
01.02.10 | 万座温泉から草津白根、草津スキー場へ | 久保田・花岡・北沢・山川 | 白根山の火口湖が美しかった。 |
01.03.20 | 浅間山東面NEW | 横山・山川 | 活動の活発な浅間山へ、噴火しなくて良かった。雪質に注意すれば良い斜面である。 |
01.04.01 | 焼山へリスキー | 北沢・山川(宮入・安田・斉藤・鈴木) | 悪天候のため放山からの滑降になった。少々残念 |
01.04.08 | 小蓮華南面金山沢 | 横山 山川 | 雨飾は道路通行止めのため入山できず、金山沢へ転進。金山沢も雪が悪く、栂池自然園へエスケープ。 |
01.04.22 | 奥志賀〜野沢温泉 | 山川 | 1日踏破を狙ったが、途中で急に天候悪化 高標山から引き返す。ここのところついていない。 |
01.04.29
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不帰3峰東面dルンゼNEW | 山川 | 唐松沢偵察も兼ねdルンゼを滑る。急斜面好きには唐松周辺はなかなかお勧め |
01.05.01 | 白馬大雪渓 | 久保田 | 小雪渓上まで 連休の白馬を楽しむ |
01.05.06 | 北ア 小蓮華南面金山沢NEW | 横山 菊地 | 今までで最も良い条件の金山沢 小蓮華山頂付近からダイレクトに滑降 |
01.05.14 | 富士宮口から富士山NEW | 山川 | 雪が少なかったが、国内最高峰からの滑降はそれなりに面白い |
01.06.03 | 白馬大雪渓・稜線直下までNEW | 横山(大沢さん) | 大沢さん,骨折から見事山スキーに今シーズン復帰 |
01.06.10 | 白馬大雪渓・1900m付近までNEW | 久保田・花岡・山川(田中夫妻・斉藤さん・山川和樹) | 雷とにわか雨に脅され逃げ帰る。山川和樹の山スキー初体験 |
2000
日程 | コース | メンバー | コメント |
99.11.27〜 28 |
横山 |
高く快適なホテルに宿泊 |
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99.12.25 〜26 |
菊地 本田 横山 |
恒例になった雪洞+パウダーキャンプ |
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00.01.07 |
戸隠大橋から黒姫山 |
山川 |
少雪!この時期の黒姫山に日帰りできるのは珍しいことである。 |
00.01.22〜23 |
菊地 本田 横山 山川 |
なぜか酔っ払いは山に入ると皆いい滑り |
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00.02.11 |
花岡 本田 横山 山川 |
大雪の大渚で超深雪に歓声をあげるおバカなスキーヤー4人 |
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00.03.04 |
四阿高原から四阿山往復 |
久保田 山川 |
雪洞泊、残念ながら悪天で万座まで抜けず この時腰を痛めた久保田さん この夏なんと、北鎌尾根踏破 |
00.04.09 |
菊地 横山 |
天気最高 雪質最悪の大渚 |
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00.04.09
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山川 |
念願の稜線を好天の中速攻で縦走
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00.04.22 |
横山 山川 |
金山沢は☆☆☆ 下山後は長いぞ |
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00.04.30 |
山川 |
標高差2000mのビッグルートである。皆さんにも勧める。 |
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00.05.04 |
横山 (大沢君) |
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立山周辺 |
菊地 |
どこで何をしていたのか 謎である。 |
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00.05.14 |
本田 山川 |
遺体は出てこなかった。が近くは通過したかも |
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00.05.27 |
花岡 横山 山川 |
途中から真っ白 頭の中も真っ白 |
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00.05.28 |
横山 (小野賢一氏) |
カービング教祖小野氏と接点ができたことはうれしい |
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00.06.03 |
横山 (テレマークレーサー軍団) |
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来年はヘリスキー復活といきたい。
山川個人的には、結構気合の入ったシーズンであった。北沢さん宮入さんとご一緒できなかったのが残念。
1999
1998年 11月21日(土)〜23日(祝) |
立山 雷鳥沢周辺 |
本田氏のコッヘル事件の印象が強すぎてあとのコメントが思いうかばない。 |
98年 12月19日 |
栂池自然園から天狗原 | 天狗原で昼食中天候悪化 モナカ雪を合気道滑降法で滑る。 |
99年 1月16日 |
上越 神楽スキー場から 神楽峰 |
駅泊りとパウダーを楽しんだが雪崩にびびった山行であった。 |
2月20日 〜21日 |
栂池自然園から天狗原 | 雪洞利用 厳冬期雪洞パウダーキャンプ |
3月6日 | 関田山脈 黒岩山 |
一周3時間程度のライトツアー 関田山脈は小ぶりだが山スキー適地である。 |
3月20日 〜21日 |
上越谷川連峰 蓬峠 |
悪天のため途中まで 2日目はホワイトバレーでパウダー三昧 立ち木には気をつけよう |
4月4日 | 焼山北面 空沢尾根ヘリスキー |
恒例ヘリスキー 今年も好天に恵まれた |
4月18日 | 雨飾山南尾根P2 | 金山沢の代わりであったがP2大斜面はなかなかのもの |
4月22日 | 雨飾山南尾根P2 | おいしい斜面には必ず出没する菊地氏、好天の雨飾を滑る |
4月30日 〜5月2日 |
白馬柳又谷上部から 雪倉北面へ 2612ピークから 栂池自然園 |
久々のロングツアー 雪倉北面は雄大だ。 |
5月1日 〜5月3日 |
白馬岳2号雪渓 旭岳東面 その1 大雪渓 その2 |
超急斜面2号雪渓ついに滑られる。なかなかの記録といって良いでしょう。 |
5月9日 | 蓮華岳北面大沢 | デブリだらけの大沢を必死で滑降 |
5月29日 | 白馬大雪渓 | 本年の最終プラン 安田さん大喜び |
6月6日 | 白馬大雪渓 | 気を付けよう 暗い夜道と雪渓の末端 |
1998
97.12.14 栂池〜白馬乗鞍 異常な少雪のなか白馬乗鞍へ大斜面は快適下部はブッシュスキー 98.01.03 栂池〜白馬乗鞍 12月よりはかなり快適だった模様 98.02.01 志賀横手山〜万座スキー場 厳冬の志賀はさすがに寒かった。山田峠避難小屋の意味が良くわかりました。 98.03.29 黒姫スキー場〜戸隠橋 98.04.05 頚城、焼山空沢尾根へリスキー 今年はようやく滑れた。また来年もやりたい。 98.04.30 小蓮華沢2200Mより滑降落石に恐怖におびえながらの滑降。滑るのなら午前早い時間に 98.05.04〜 05.05 白馬周辺は、滑りきれないほどの斜面がある。 98.05.23 立山、雄山周辺 ロードスターで扇沢へ。今年の立山は雪がなくなるのが早かった。
1997
97.1.2 | 菅平根子岳 | 標識の尾根は雪少なく南側の沢を滑降 なかなかのパウダー |
97.2.2 | 瑪瑙山〜飯縄山 | 好天の飯縄 花岡の親父さんが若槻の家から双眼鏡でみてくれた。 |
97.3.2 | 志賀 岩菅山 | 冬山のような岩菅 加工は2級程度のヤブコギがある。 |
97.3.20 | 白馬乗鞍〜山の神尾根 | 稗田山崩落の横を降りるなかなか渋いルートだ。 |
97.4.12 | 大渚山 | 急に思い立って大渚に行けるこの環境がすごい。 |
97.4.13 | 白馬乗鞍南面 | 横山氏2日連続。白馬乗鞍南面のにわとりの横を滑る。 |
97.4.19 | 八方尾根 | 松沢氏のビンディング崩壊1本足スキーで降りる松沢氏の生命力は折り紙付である。 |
97.5.1-3 | 立山 御前谷 雷鳥沢 | 去年の幽霊にめげずまた雷鳥沢にテントを張るその度胸に敬服 |
97.5.3 | 立山 御山谷 | 蓮華温泉はやめ立山に帰途大町温泉で菊池氏とばったり出会う。 |
97.5.11 | 白馬沢 右俣 | 代かき馬の右を滑る。 |
97.5 | 白馬沢 右俣 | おいしい斜面には必ず出没する菊池氏 1人で白馬沢を滑降 |
97.5.18 | 爺ケ岳北面大冷沢西沢 | 今にも無くなりそうな西沢の雪渓を根性で滑る。 |
1996
95.11. 立山 室堂周辺 大雪で雷鳥沢滑れず室堂周辺で宴会に突入! 96.1.23 瑪瑙山〜飯縄山〜中社 新婚の花岡君今シーズン唯一の山スキー(快晴でよかったね)。 96.2.4 黒姫スキー場 ビーコントレーニング ビーコンを使った雪崩探索の練習(ちょっと)+ ゲレンデスキー(たくさん)。 96.2.18 菅平根子岳 岩菅山の予定が悪天候のため変更。 96.2. 菅平根子岳 厳寒の根子岳に1人で上がる。 96.3.10 佐渡山 海谷山塊 鉢山の予定が悪天候のため佐渡山に行く。 96.3.31 海谷山塊 鉢山試登 澄川の予定を変更。 ホワイトアウトの中標高1100m位まで。 96.4.14 海谷山塊 鉢山 3.31のリターンマッチ 頂上往復は雪崩が恐ろしくてあきらめる。天気は快晴だが猛烈な悪雪に悩まされる。横山氏は平気だった。 96.4.25 海谷山塊 昼闇山北面昼闇谷 平日に休みを取って行く昼闇山はすばらしい。 96.4.28 立山 雄山山頂〜御山谷 急斜面大好きペアの記録。雄山山頂からの滑降はかなり珍しい記録では・・・。 96.4.28-29 頸城 三田原山〜火打山 快晴に恵まれ、素晴らしい火打だったそうです。 96.5.4-5 白馬乗鞍〜蓮華温泉 2日目は雨に降られたが、1日目の白馬乗鞍〜振子沢は、全員が堪能した。来年もやりますか。 96.5.19 爺ケ岳北面 赤岩尾根の頭〜西沢滑降 赤岩尾根の頭から滑降する。西沢はなかなかお勧め。 96.6.16 針ノ木雪渓 針ノ木峠蓮華岳側のルンゼ滑降これはスケールこそ小さいが、最高の斜面でした。
1995
95.1.28 浅間2000スキー場〜湯ノ丸高原スキー場 ブッシュとラッセルに苦しんだ。滑る部分も少ない。なのに湯ノ丸駐車場では、不思議と充実感があった。 95.2.11 戸隠牧場 搬出訓練 天気は快晴。搬出は大変な作業であることが良く分かった。豚汁は好評だった。 95.3.21 八方尾根第3ケルン 95.3.26 白馬乗鞍 悪天候のため中止 95.4.9 佐渡山 長野から半日で行って来られる手軽なツアーコース。 95.5.2 関田山脈 鍋倉山 95.5 湯峠〜大渚山 大渚山東面の大斜面を滑降。 95.5.6 白馬乗鞍 95.5.6 立山東面 御前谷 詳細が知りたいのでぜひ、記録を書いて下さい。 95.5.7 頸城火打山北面澄川 一筋縄ではいかない、なかなかの谷でした。 95.6.11 針ノ木岳直登ルンゼ(仮称) 課題の直登ルンゼを滑った。しかし、ここはなんとテレマークで滑られた記録があった。
1994
94.1.2 野沢温泉スキー場〜毛無山 毛無山は開発されていた。ほとんどゲレンデスキーしかし、うどんは最高だった。 94.2.6 湯ノ丸山〜角間峠 天気は快晴。斜面はややスケールの点で物足りないし、藪も多い。山スキー入門に好適か。 94.3.13 中央アルプス黒川 登山届けを提出したとたん遭対協からストップがかかる。一同ショックを隠しきれず帰宅。事前調査が必要。 94.4.11-12 火打山〜黒沢岳〜三田原山 深雪50センチで澄川は下れず。しかし火打、黒沢岳の大斜面は興奮してしまった。 94.5.3 白馬乗鞍〜木地屋 気象庁のバカヤロー。しかし、このコースはそれなりに面白い。夕暮れの平岩駅で充実感を味わった。 94.5.14 白馬大雪渓 山川1名で大雪渓に出掛けたが、なんと途中から転進してきた菊池、横山ペアと出会う。この時期の白馬は面白い。 94.6.12 針ノ木岳マヤクボ沢 参加2名はややさびしい。しかし、マヤクボ沢は充実している。登りはきつかった。