ツノハシバミ(角榛)
別名:ナガハシバミ

カバノキ科
ハシバミ属

秋には1から数個つく果実に角のような突起があるので、この名前がついた。

may 1 2003
(馬鈴薯庭)

葉の出る前に開花する。
雌花は頭状で、
赤く見えるのは花柱。

赤褐色に垂れ下がって
いるのは雄花序。

雌花は雄花の先につく。

ハシバミはツノハシバミ
とは逆に、雌花が雄花の
下につく。

互生する葉は5〜11cmで、
卵形または広倒卵形で、
若葉には紫斑が
でることが多い。

葉にはしわが多いので、
葉皺(ハジワミ)。

 
果実は普通二個が向き合ってつき、長い角状の突起がある。
写真は秋にでも・・・

この実は先がくちばし状の筒になっていて、細かく触ると痛いくらいの
かたい毛がびっしり生えており、実は食べられ、美味しい。 

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