コマユミ(小真弓・小檀)

ニシキギ科
ニシキギ属

丘陵地などによく見られる落葉低木。
コマユミはマユミの小形の意味。


どんぐり村
(May 19 2003)

葉わきから葉より短い
散形花序をだし、
淡緑色の花を数個つける。

6〜7mmと小さく
淡緑色なので、葉と同化
して見落としやすい。

マユミニシキギの花と
比べてみたら!

葉は2〜7cmの倒卵形
または広倒披針形で、
対生し、ふちに細かい
鈍鋸歯があり、
先は鋭く尖る。
←枝の色は緑色だが、
寒冷地だと紫褐色になる。

 

ニシキギの一品種。

ニシキギ(錦木):枝にコルク質の翼が発達する。
コマユミ:枝に翼がでない。

 

8mmくらいのさく果は狭倒卵形で単室または2室。
熟してさけると朱赤色の仮種皮をもつ種子を露出する。

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