オヤマボクチ(雄山火口)
Synurus pungens

キク科(COMPOSITAE)
ヤマボクチ属

日当たりのよい山野に
生える多年草。

高さ1〜1.5mの茎は
太くて紫色を帯びており、
上部で枝分かれし、多少
くも毛がある。

茎の上部の葉は
卵状長楕円形〜卵形で
小形だが、下部の葉は
三角状卵形で
基部は心形だ。
縁には欠刻状の歯芽が
あり裏は白い綿毛が
密生している。

ちょっとゴボウの葉
にも見える。

総苞片は、白いクモ毛を
こんなに被っている。

筒状花は暗紫色だが、まだ
開いてないので、見えません。

もうすぐ噴火しま〜す。(^_^)

←裏から見たところ。
檻の中に閉じこめられた
ようですね。

Aug 29 2002
(黒菱付近)

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