オオタカネバラ（大高嶺薔薇）
Rosa suavis
別名：オオミヤマバラ

バラ科（ROSACEAE）
バラ属

亜高山帯〜高山帯の草地や岩礫地に生える高さ0.5〜1.5mの落葉低木。

		3〜4cmでピンク色の花を 枝先に1個づつ付け、 花柄は3〜5cmで腺毛がある。 花の写真はピンボケなので 後掲します。 ←花は終わってしまいました。 黒菱付近 （Jul 20 2003）　 　それまでタカネバラを 参考にしてちょうだいね！
奇数羽状複葉の葉は 卵状長楕円形で先は やや尖っており、 縁には浅い鋸歯がある。 小葉は2〜3対あり、 下のものほど小さくなっている。 この写真では見にくいが、 中軸に軟毛と小さな刺が多い。 黒菱付近 （Oct 6 2002）
		花後、萼筒は太って、 中に沢山のそう果を包み込んだ 肉質の偽果になる。 先端に萼片を残した偽果は 約2cmの紡錘形で、真っ赤に熟す。 タネバラの方が丸みが 強いですね〜
↑→ 黒菱付近 （Oct 6 2002） よく分枝し細い刺がある。
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