ミヤマママコナ(深山飯子菜)
Melampyrum laxum

ゴマノハグサ科(SCROPHULARIACEAE)
ママコナ属

やや乾いた山林に生える半寄生の一年草で、茎は高さ20〜50cmで分枝する。

米粒状の種子のため飯子菜という、又花冠の下唇の突起が
米粒状であるからという説もある。
まっ、どっちでもイイことにしましょう!(^_^)

紅紫色の花を片側穂状
につけ、花冠は長さ
1.6〜1.8cmで喉部は
ヤヤ黄色を帯びて
いて、苞葉は長楕円状
披針形又は卵形で、
下部の縁の刺牙は
ほとんど無い。

ママコナの苞葉は
毛状の歯牙がある
ので区別しやすい。
比べてみて下さい。

第二ケルン付近
(Aug 17 2002)

対生する葉は、長卵形で薄く、乾くと黒色を帯びる。

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