キク科(COMPOSITAE) メタカラコウ属
山地帯~亜高山帯の林縁や草地に生える多年草。 根生葉はフキの葉に似た楕円形で、 光沢があり、葉のフチに歯牙がある。 茎は太く中空で、茎葉は2枚ついている。 黄色い大きな頭花を、茎上部に散房状に2~7個つける。 総苞は鐘形、舌状花は雌花で約10個、筒状花は両性花。
下の樺付近に群生している。今が見頃(2001Aug10)