イワオウギ(岩黄ぎ)
Hedysarum vicioides
別名:タテヤマオウギ

マメ科(LEGUMINOSAE)
イワオウギ属

亜高山〜高山帯の砂礫地、草地や岩場に生え、
高さ10〜80cmで大きな株をつくる多年草。
オウギは中国産の薬草の名。字は黄に、
「ギ」は老の下に月と書く。何に効くのか分かりません。(;^_^

挟卵形の葉は5〜12対の
奇数羽状複葉で、表面には
細かい腺点があり、裏面には
毛があって、主脈と縁に
特に多くみられる。

豆果は節果で、2〜5個の
小節果からなり、短い柄が
あって、縁には狭い
翼がある。

鑓温泉
(Sept 12 2002)

 

ピンボケなので後掲する。
花は淡黄色で、花柄の上部に穂状に一方向にむけ、
沢山の花を下向きにつける。
萼片5個のうち上の4個は萼筒より短い。

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