• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
*美麻の宝・発見!? [#qc534731]
*美麻の宝・地図を発見!? [#qc534731]
美麻の宝 発見・伝を開始から2ヶ月余りですが、ようやく!ついに!と言いましょうか、宝の地図が発見?されました。
 写真は、地区の方が保管していた古文書をお借りしたものです。
&attachref(./nishia.jpg);
#contents

美麻の宝発見・伝を開始から2ヶ月余りですが、ようやく!ついに!と言いましょうか、宝の地図が発見?されました。
写真は、地区の方が保管していた古文書をお借りしたものです。
&attachref();

**いつの物? [#u0d9beae]
表紙には、“明治9年調 仁品寶鑑 北安曇郡誌”と書かれています。
明治9年というのは、美麻村が誕生した翌年。
仁品は後に、北安曇郡誌とあるので、多分『仁科』の寶鑑(宝鑑)、「仁科の宝物を記した本」ではないかと表紙をあけると、
明治9年というのは、[[美麻村が誕生した翌年>美麻の歴史]]。
仁品は後に、北安曇郡誌([[アマゾンで売っていた>http://www.amazon.co.jp/gp/search?index=blended&keywords=%E5%8C%97%E5%AE%89%E6%9B%87%E9%83%A1&_encoding=UTF8]]ビックリ!)とあるので、多分『仁科』の寶鑑(宝鑑)、「仁科の宝物を記した本」ではないかと表紙をあけると、

中には、「美麻村」と書かれたページの写しで、46頁から始まっています。
美麻村の成立や、境を接する自治体、中でも現在の小川村は『長野県管下小根山村』と書かれているので、どうやら「筑摩県」の時代に調べられた資料のようです
美麻村の成立や、境を接する自治体、中でも現在の小川村は『長野県管下小根山村』と書かれているので、どうやら「[[筑摩県>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%91%E6%91%A9%E7%9C%8C]]」の時代に調べられた資料のようです。

**載っていること [#z3b92e46]
内容は、寺社、城跡、道路、産業、名勝、河川、(人の)気質、税収、耕地面積、家畜など様々な事が記載されています。

**こんなことも [#m7c69be6]
興味深いのは、、
-「石油山」?「明礬山」?など聞きなれない山や、
-「滝」が結構たくさんあると書いてあります。

**私たちと一緒に宝の山を見つけませんか? [#l42ea024]
 私たちと一緒に130年前の宝探しに参加いただける方を募集します。
 興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

**この史料について、詳しい情報をお持ちの方 [#nb39a668]
情報をお知らせください。よろしくお願いします。
#comment