白馬 山野草 高山植物
白馬は山野草の宝庫です。雪どけの進む5月から夏の間、かわいい花たちが目を楽しませてくれます。
当館で撮影した写真をもとに、山野草をご紹介します。
- アズマギク
- 山の岩場や草地など、やや乾いた場所に生育します。直径3cm位の薄紅色の花をつけます。
- ハクサンイチゲ
- 高山の湿った草原に生える多年草で15cm位の茎の先端に、白い梅のような花を付けます。
- イワイチョウ
- 亜高山〜高山の湿原に生え、葉の形がイチョウの葉に似ていることからこの名前が付いたという説もあります。ミズイチョウともいいます。
- イワカガミ
- 葉に鏡のような光沢があり、主に岩場に育つのが名前の由来。ギザギザの花冠がかわいいです。
- カタクリ
- 高山だけでなく白馬の平地でも見ることができます。昔はこの花の根から片栗粉を作っていたことからこの名がつきました。白馬村の村花です。
- キヌガサソウ
- 大柄でよく目立ちます。10〜20cmと大きな花で、車状にとりかこむ葉までいれると50〜60cmと巨大です。花びらのように見えるのはガクです。
- コバイケソウ
- 亜高山〜高山帯の草地に生育し、50cm〜1mと丈が非常に高いです。
- コザクラソウ
- 名前の通り、花の色、形が桜に似ている山野草です。
- ミヤマキンポウゲ
- 亜高山〜高山帯の草地に生育します。漢字では「深山金鳳花」。梅の花に似ています。
- ニリンソウ
- 高山だけでなく白馬の平地部でも見ることができます。10〜30cmの早春の代表的な花です。
- オバユキザサ
- 葉が笹のようで、花が雪のように白いことが名前の由来です。灰汁がなくアスパラガスのようにやわらかくて美味しいです。
- オオバミゾホオズキ
- 亜高山帯の水湿地に生育しています。高さは10〜30cmで、可憐な黄色い花をつけます。
- オオバキスミレ
- 名前の通り、大きな葉の黄色いスミレです。スミレは春の花という印象がありますが、白馬の高山部では雪解けした6〜7月に咲きます。
- オオサクラソウ
- 亜高山帯の草地に生育します。花は紅紫色で輪状につきます。
- ツバメオモト
- 山地〜亜高山帯の林の中に生育する、ゆり科の山野草です。
- リュウキンカ
- 山地の湿地などに生育します。花茎が立って、金色の花をつけるので立金花と呼ばれ、金色といえるほど鮮やかな黄色をしています。
- サンカヨウ
- 雪解けの後、針葉樹などの下に生えます。カヨウ(荷葉)とはハスの葉のことです。
- シラネアオイ
- 亜高山帯の林内や草地に生育します。
- ワラビ
- 山菜の王様。食材として多いに活躍します。岩岳で6月にとれます。